oheso’s blog

ごく一般的な30代サラリーマンの日常ブログです。

ざっと見積もって10kg

どうもおへそです。

 

という訳で最近のできごと。

ひとまずこのブログ開設に至った学生時代のブログについて、発見したのがそこそこ深夜であったにも関わらず、一通り目を通してしまいました。

 

内容は勉強か部活のことばかりでしたが、自分を含め、友人たちの動きまで鮮明によみがえる体験でした。

全体を通して印象的?というか感じたことが、学生時代の自分、結構ストイック(笑)

もしかしたらブログで書いているだけで行動が伴っていない可能性もありますが、社会人となった現在の自分と比較すると、とってもまっすぐで、ピュアで、努力していて、なんというか将来に向かって頑張っている様子を感じました。

学生時代は良かったな…なんて思うことも多々ありますが、それはつらいこと・大変なことも楽しんで取り組めていただけのような気がします。

働くようになって口だけ達者になり、文句だけはしっかり言う。当初は「効率化」を目指していたにも関わらず、いつの間にやらいかに「サボる」かを目標にしている…という、無意識に目を背けていた諸々の事実を突きつけられました。当時の自分が今の自分をみたら何を感じるんだろうな…怒られそうだな…。

 

そんなくたびれた現状を正す意味でも、このブログは意義があるのかもしれませんね。この記事を書いていて感じました。

おへそ、頑張ります。

 

ちなみにくたびれたのは内面だけでなく、たるんだお腹も老化レース首位独走状態です。

私は幼稚園から始まり、社会人5年目くらいまでサッカーをしていました。どうも陽キャです。

ですがやっぱりサッカーってきついんですよね。特に私は頭でプレーするようなスマートな選手ではなく、ゴリゴリに走るフィジカルタイプでしたので、加齢とともに思うようなプレーが出来ず、今では全くやらなくなってしまった結果、あの腹筋はどこへやら…となった訳です。

 

少しイキった話になりますが、私自身、身体能力は比較的高い方でした。そこに高いレベルが求められるサッカー環境でなかったことも相まって、あまり考えずとも身体能力で押し切れるサッカーで何となくやれてしまったのです。

また、当時はサッカーを「観る」ことがとても嫌いでした。やった方が楽しいジャンという陽キャの考えの持ち主でしたので、これまた全くサッカーIQが育ちません。

結果、大人になって体が言うことを聞かない段階になると、私は何もできないただのデブおやじとなり果てるのです。

 

こうした事実に気が付いたのは、まさに今。社会人でもサッカーを続けている人というのは、往々にしてサッカーがめちゃ好きで、動かない体をどうすればよいか知っている=サッカーIQが高い人々です。戦術の話をされてもいまいちピンとこない、というかその本質を理解できていない私は、目まぐるしく状況が変化するピッチ上でまったく対応できません。チームメイトはゲーム中に自身で考え、フォーメーションや対応を修正していきます。

そんなサッカーIQの化身たちに囲まれ、唯一の武器であった身体能力を失くし、自信も無くし、なんだかサッカー自体を嫌いになってしまいそうだったので、おめおめとピッチから離れたのでした。

 

と、非常に話が脱線しましたが、おかげ様で学生時代から体重が10㎏増えました。

えぇ、これでようやくブログタイトルにつながる訳ですね。

私にも息子がおり、もしかしたらサッカーをやってくれるかもしれません。

その時には、私自身の教訓をそれとなく伝え、息子には頭でもサッカーができる選手になってほしいと願っています。

 

なんだかまとまりませんが、自己満ブログなのでいいのです。

ではまた!